企業概要
グループ・ロシニョールはアルペン・ノルディックスキー総合で業界のNo.1に位置し、 スキー・ブーツではラング・ブーツを含め総合でNo.2に位置しています。
私たちは常に多様化に対応する戦略をモットーとし、 コア・ビジネスで同業界のリーダーとして躍進し続けています。
グループ・ロシニョールはアルペン・ノルディックスキー総合で業界のNo.1に位置し、 スキー・ブーツではラング・ブーツを含め総合でNo.2に位置しています。
私たちは常に多様化に対応する戦略をモットーとし、 コア・ビジネスで同業界のリーダーとして躍進し続けています。
ここ数年、私たちは現代社会が直面しているサステナビリティ(持続可能性)について
どのように向き合っていくかを模索していました。
環境への影響を最小限に留めると共に、会社の利益と従業員の生活も確保しなければなりません。
私たちのアプローチは進行中です。
私たち、グループを構成するさまざまなブランドや地域の支社と、サステナビリティに関してビジョンを共有し、
逐一事業に反映させていきたいと考えています。
製造に用いる材料と工程の両方の観点から、自然を最も尊重する方法でものづくりをすることによって。
私たちのフィールドとそれを生かし続けるコミュニティを支援していくことによって。
グループ・ロシニョールは2015年より、UNGC(国連グローバル・コンパクト)のメンバーです。
グループ・ロシニョールは、環境問題を真摯に受け止め、自然を守るための具体的な行動を 実施することを約束します。 そのために、以下の目標を達成することを宣言します。
1. 2050年までに私たちの二酸化炭素排出量をゼロにすることを目標とし、2030年までに30%減少させます。
2. 2025年までに廃棄を40%減らします。
3. 従業員と取引先のQOLをこれまで以上に向上させます。
ロシニョールは、天然素材とリサイクル素材を取り入れたエコデザイン製品に取り組んでいます。 また、サプライチェーン全体で廃棄とパッケージングを可能な限り削減し、製品を長持ちさせる工夫をするなど、自然を尊重した製品開発によってサステナビリティに対してアプローチしています。
ロシニョールでは、人材は私たちの尊重する自然と等しく価値のあるもので、グローバルな活動の基盤です。 このことから、私たちは安全性や倫理、社会的パフォーマンスの観点で最も模範的と言える規則を導入しました。 グループ全体ですべての従業員の労働条件を改善し、すべての従業員を公平かつ平等に扱い、well-being(心身ともに健康)であることに取り組んでいます。
私たちは、実現するべき目標に対して、すでに多くの行動を実行しています。 アルテス(スペイン)、そしてフランスのサランシュとヌヴェールの工場では2006年、2012年、2019年にISO14001の基準をクリアし認定されています。これは世界最高の水準です。
私たちは、自然に最もやさしい素材を使用することにより、 環境への影響を可能な限り削減するように、日々努めています。
すべての製品における環境汚染の削減のために、 例えばスキーヘルメットでは100%リサイクル可能な素材を用いています。 VOC(揮発性有機化合物)、CFC(クロロフルオロカーボン)、その他環境に有害とされる素材は一切使用されていません。 このことがアジアの工場の監査の際に評価され、この製品はISPO AWARDを受賞しました。
スキー: エッジは100%再生鉄を使用しています。 また、滑走面は30%再生素材を使用しています。 スキーブーツ: 製造中に発生した端材やゴミなどを再使用しています。
スペイン工場: 100%再生可能エネルギーを使用しています。
グループ・ロシニョールは、G7ファッション協定に取り組んでおり、国連ファッション業界憲章に署名することで、ファッション業界の主要ブランドに加わっています。
私たちの製品の64%は合成ダウンを使用し、19%はフランスのハイエンドスタンダードである”Duvet du Faubourg”とラベル付けされたダウンを用いています。アンゴラとモヘアのウールが密猟されたものであったという近年のスキャンダルを受け、グループ・ロシニョールではそれらを採用することをやめました(2021年からモヘアのみ再開)。また、非ミュールシング証明書がない限り、動物虐待を避けるためにオーストラリアのウールの使用も辞めました。
私たちは、PRIMALOFTと密に協力して、SPORT CHICシリーズの合成断熱材にリサイクル素材を使用しています。 SKI SPORT CHICシリーズでは100%、APRES SKI SPORT CHICシリーズでは80%リサイクル素材を使用しています。
社名 | GROUPE ROSSIGNOL 株式会社(グループ・ロシニョール株式会社) |
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住所 | 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目4番12号 BKビル6階 |
部署 | セールス – Sales |
プロダクト&マーケティング – Product & Marketing | |
カスタマーサービス – Customer Service | |
総務、経営管理 – Finace & AD and HR | |
アフターサービス – After Service | |
お問い合わせ | https://rossignol.co.jp/faqs/ |
設立年月日 | 2002年10月11日 |
資本金 | 430,000,000円(仏Skis Rossignol SAS 100%) |
代表取締役社長 | 高橋 正彦 |
取締役 | 酒徳 和治 |
社員数 | 20名 |
業務内容 | ロシニョール・グループ ブランド製品(ロシニョール、ディナスター、ラング、ルック、リスポート)の日本における輸入、販売、広報宣伝、販売促進及びアフターサービスに関わる一切の業務 |
北米
> パークシティ(ユタ州) > モントリオール(カナダ)
ヨーロッパ
> フランス > イタリア > ドイツ > オーストリア > スイス > ノルウェー・スウェーデン
日本
> 東京
42カ国での代理店展開
> スペイン > ポーランド > ロシア > フィンランド > 韓国 > など
> バイク-カリフォルニア:本社・研究開発・デザインセンター > ミラノ(イタリア):アパレルデザイン本部 > モアロン(グルノーブル:フランス):本部・研究開発・レーシングアトリエ > サランシュ(フランス):ロシニョール・ディナスターのSKI生産工場 > アルテス(スペイン):アルペンスキー・ノルディックスキー・スノーボード生産工場 > ヌヴェール(フランス):ルックビンディング生産工場 > モンテベルーナ(イタリア):ラング・ロシニョールスキーブーツ・リスポートスケートシューズ・フットウェアの研究開発及び生産工場 > サンジョア(フランス):本社物流倉庫